第四・五次マンションブーム | 誠和不動産販売株式会社
第四・五次マンションブーム
著:誠和不動産販売 2015年6月更新
著:誠和不動産販売 2015年6月更新
第四次マンションブーム(1977年~1979年)
団塊世代を中心に東京への通勤圏として、神奈川・千葉・埼玉方面の東京隣接エリアでの供給が盛んに行なわれます。
同時に、第二次オイルショックが収束へ向かう中、戸建てよりも利便性に優れているという点が人気を集め、マンションが一般化し、民間ディベロッパーの大型開発が増加した時期でもあります。
第五次マンションブーム(1986年~1989年)
バブル経済地価高等、都心マンションの高額化高性能化、ファミリーマンションの郊外が化進みます。
この頃には、バブル経済のピークに向かい地価が高騰し、都心では10億円を超えるような超高額物件が供給され、郊外では一次取得者向けのファミリーマンションが供給されました。
反対に、割安感があった住宅整備公団が供給するマンションも人気を集めました。また、投資用ワンルームマンションもブームとなった時期でもあります。
超高層住宅の先駆けとなった中央区佃のウォーターフロント開発の「大川端リバーシティ」も、この頃に着工となりました。
1981年新耐震基準施行や住宅都市整備公団の発足と、新時代への突入といった時期であることは、言う
までもありません。
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