令和2年 地価公示価格発表 | 誠和不動産販売株式会社
令和2年 地価公示価格発表
著:金成明洋 2020年4月更新
著:金成明洋 2020年4月更新
令和2年3月18日に国土交通省から地価公示価格が発表されました。
全国平均で商業・工業・住宅全ての用途でプラスとなり、5年連続で上昇しました。
区部住宅地
次に東京都の中でも区部に限定した住宅地の平均変動率は4.6%と、昨年の4.8%に比べ上昇幅は縮小しました。
上昇率が最も高かったのは、荒川区の8.8%、次に豊島区の7.5%、そして文京区の7.3%です。
杉並区については3.8%(前年4.3%)となりました。
区部商業地
区部全域の平均変動率は8.5%と、昨年の7.9%に比べ上昇幅が拡大しました。
上昇率が高かったのは、台東区の14.9%、次に北区の10.4%、そして港区の10.1%です。
杉並区については8.6%(前年7.9%)となりました。
杉並区地価公示の推移
下図のとおり上昇傾向が続いています。
地価動向の背景
住宅地については雇用情勢の改善が続く中、低金利環境が継続していることもあり、実需層の住宅取得意欲が堅調です。
また商業地は、引き続きインバウンド需要が高位で推移しており、店舗賃料が堅調に推移しています。
今後も上昇傾向が続くか読みづらい世の中となりましたが、現時点での不動産価格は過去数年間では1番良い価格です。
この機会にご売却を検討しておられるお客様は無料査定を致しますのでお気軽にお申し付け下さい。
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