新築物件のホームインスペクション | 誠和不動産販売株式会社
新築物件のホームインスペクション
著:藤原 正英 2024年11月更新
著:藤原 正英 2024年11月更新
2018年4月から中古住宅の仲介時に、ホームインスペクション実施についての説明が義務化され、ホームインスペクション(建物状況調査)を利用する人が増えました。
ホームインスペクションと聞くと中古物件の購入検討のためというイメージがあるかと思いますが、最近では、新築物件でもホームインスペクションを利用される方もいます。
「新築物件なのでホームインスペクションは不要ですよ。」と説明する仲介業者も多く見受けられますが、新築物件においても、ホームインスペクションの実施は重要です。
インスペクションは契約前に行うのが理想的という声も聞きますが、実施のタイミングとしては現実的ではありません。
新築物件のホームインスペクションを希望される場合は、原則として買主様の費用負担と手配によって行うことになります。
物件の購入は、申込みから契約までは1週間~10日前後で進みますが、その短い期間の間に、診断士の手配、診断費用の見積もり、売主様との立ち会い調整などを行う必要があるからです。
新築物件のホームインスペクションは、仕様書の通りに建物が建てられているのかをチェックするための意味合いが強いので、契約後から引渡しまでの間の現況の立ち合いの際に行うのが現実的なプランニングとなります。
補修の必要箇所は、引き渡し前または引き渡し後に是正することになります。
役所の完了検査では、床下や天井裏の検査はしません。また、施工業者がチェックしているとはいえ、工事は人間の手作業によるものですから、「断熱材がきちんとはまっていなかった。」「ドアの建付けが悪い。」などといったことは起こり得ることです。それを買主様自身で発見することは難しいと思いますので、プロに見てもらうことで、安心して住むことができます。
一般的な木造住宅の場合、所要時間は5時間程度で、費用は7万円~12万円(オプションを含む)が相場となります。
弊社では、お客様のご希望により、診断士の手配、売主様との調整などを行っておりますので、ご検討されている方はお気軽にご相談ください。
ホームインスペクションと聞くと中古物件の購入検討のためというイメージがあるかと思いますが、最近では、新築物件でもホームインスペクションを利用される方もいます。
「新築物件なのでホームインスペクションは不要ですよ。」と説明する仲介業者も多く見受けられますが、新築物件においても、ホームインスペクションの実施は重要です。
インスペクションは契約前に行うのが理想的という声も聞きますが、実施のタイミングとしては現実的ではありません。
新築物件のホームインスペクションを希望される場合は、原則として買主様の費用負担と手配によって行うことになります。
物件の購入は、申込みから契約までは1週間~10日前後で進みますが、その短い期間の間に、診断士の手配、診断費用の見積もり、売主様との立ち会い調整などを行う必要があるからです。
新築物件のホームインスペクションは、仕様書の通りに建物が建てられているのかをチェックするための意味合いが強いので、契約後から引渡しまでの間の現況の立ち合いの際に行うのが現実的なプランニングとなります。
補修の必要箇所は、引き渡し前または引き渡し後に是正することになります。
役所の完了検査では、床下や天井裏の検査はしません。また、施工業者がチェックしているとはいえ、工事は人間の手作業によるものですから、「断熱材がきちんとはまっていなかった。」「ドアの建付けが悪い。」などといったことは起こり得ることです。それを買主様自身で発見することは難しいと思いますので、プロに見てもらうことで、安心して住むことができます。
一般的な木造住宅の場合、所要時間は5時間程度で、費用は7万円~12万円(オプションを含む)が相場となります。
弊社では、お客様のご希望により、診断士の手配、売主様との調整などを行っておりますので、ご検討されている方はお気軽にご相談ください。
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