住宅購入時の諸費用とは? | 誠和不動産販売株式会社
住宅購入時の諸費用とは?
著:武藤 りょう 2023年11月更新
著:武藤 りょう 2023年11月更新
住宅購入時、土地や建物の価格の他にも必要となる「諸費用」があります。
初めてご購入を検討される方よりご質問の多い内容でもありますので、今回は「諸費用」についてご説明していきます。
購入時に必要な諸費用は大きく分けますと、
① 仲介手数料 ② 登記費用 ③ ローン費用 ④ その他 ⑤ 必要に応じてかかる費用
となります。
① 仲介手数料
仲介手数料は、宅地建物取引業法により上限額が定められています。
仲介手数料を支払うタイミングは、売買契約時に半額、引渡し時に半額と2回に分けて支払うのが一般的です。
② 登記費用
● 新築物件をご購入する場合・・・所有権保存登記
● 中古物件をご購入する場合・・・所有権移転登記
● 住宅ローンを借りる場合・・・抵当権設定登記
登録免許税と登記手続きの際に依頼する司法書士への報酬が登記費用となります。
③ ローン費用
利用する金融機関、返済期間、ローン条件により異なりますが、
● ローン事務手数料 ● ローン保証料 ● 団体信用生命保険料 等の費用が発生します。
ローンを組む場合の契約書に貼る印紙代(印紙税)も必要となります。
電子契約可能な金融機関の場合、印紙代(印紙税)は不要となります。
④ その他
● 印紙代(印紙税)・・・売買契約書に貼る印紙。売買価格により異なります。
● 固定資産税等清算金・・・引渡し日からの金額を日割りで計算します。
● 管理費等の清算金(マンションの場合)・・・引渡し日からの金額を日割りで計算します。
● 保険料・・・火災保険、地震保険等。
● 不動産取得税・・・不動産の取得に対してかかる税金。
⑤ 必要に応じてかかる費用
引越費用やハウスクリーニング費用等。
諸費用は物件価格の6%~10%位が目安となります。
ご購入する際には、手付金(物件価格の5~10%が一般的)の準備も必要となります。自己資金を整理し、いつ、どのような資金が必要となるのか、しっかりとした資金計画を立てることが大切です。
初めてご購入を検討される方よりご質問の多い内容でもありますので、今回は「諸費用」についてご説明していきます。
購入時に必要な諸費用は大きく分けますと、
① 仲介手数料 ② 登記費用 ③ ローン費用 ④ その他 ⑤ 必要に応じてかかる費用
となります。
① 仲介手数料
仲介手数料は、宅地建物取引業法により上限額が定められています。
仲介手数料を支払うタイミングは、売買契約時に半額、引渡し時に半額と2回に分けて支払うのが一般的です。
② 登記費用
● 新築物件をご購入する場合・・・所有権保存登記
● 中古物件をご購入する場合・・・所有権移転登記
● 住宅ローンを借りる場合・・・抵当権設定登記
登録免許税と登記手続きの際に依頼する司法書士への報酬が登記費用となります。
③ ローン費用
利用する金融機関、返済期間、ローン条件により異なりますが、
● ローン事務手数料 ● ローン保証料 ● 団体信用生命保険料 等の費用が発生します。
ローンを組む場合の契約書に貼る印紙代(印紙税)も必要となります。
電子契約可能な金融機関の場合、印紙代(印紙税)は不要となります。
④ その他
● 印紙代(印紙税)・・・売買契約書に貼る印紙。売買価格により異なります。
● 固定資産税等清算金・・・引渡し日からの金額を日割りで計算します。
● 管理費等の清算金(マンションの場合)・・・引渡し日からの金額を日割りで計算します。
● 保険料・・・火災保険、地震保険等。
● 不動産取得税・・・不動産の取得に対してかかる税金。
⑤ 必要に応じてかかる費用
引越費用やハウスクリーニング費用等。
諸費用は物件価格の6%~10%位が目安となります。
ご購入する際には、手付金(物件価格の5~10%が一般的)の準備も必要となります。自己資金を整理し、いつ、どのような資金が必要となるのか、しっかりとした資金計画を立てることが大切です。
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